【思春期対応】親の「小言」を控えてみるとお互いのびのびといい方向に

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子ども達に対する「小言」を控えてみて約2ヶ月。

最初の2~3ヶ月は小言を控えると宣言してもなかなかできませんでした。

身についたわたしの「小言を言ってしまう習慣」がそう簡単には抜けず「控える」という行動ひとつなのですが自分を抑える修行のような毎日です。

少しはできるようになってきましたが、それでもまぁ人間ですから今でもカッとなるとたまに言っちゃうときもあります。

「せっかちと小言」を控え、「待つこと」をなんとかこなし、なんとか「親」を頑張っています。

そしてここ最近になって気付きました。

それは子ども達がわたしが小言を言わなくても「自ら動く」ようになってきていること。

すごくないですか?

我が家にとってはとてもすごいことなんです。

きっと今まではわたしが子ども達が「行動する前」に小言を言ってしまっていたので、

実は子ども達も「小言待ち」状態だったのが、言われなくなって自分で時間を見るようになったのかもしれないと考えてます。

言わなくなってもうすぐ2ヶ月になるかなって頃から「自ら動く」が増えた気がします。

自分からお風呂も入るし、歯磨きするし、勉強もお手伝いもさりげなく手伝ったりするようになっています。

お手伝いは前々からよくやってくれていましたが毎日ではないですし、やっぱりお願いって言った時だけが多いのですが本当にありがたい。

宿題も前より定期的にやってます。

めちゃくちゃ嬉しい。

そして感動しています。

もう、どっちが先か後かなんてどうだっていいですね(笑)

身に付けてきたってことがすごい嬉しい。

わたしが心掛けたことは

「応援する」意識を持つということ。

そして「待つ」ということ。

今までは言ってしまってた「しつけ」を

言わないようにして、たまーに

「応援してるよ」

「頑張ってね」

「頑張ってるね」

「無理しないでね」

「体に気を付けてね」

ぐらいに留めて、

心から、「本気で」応援しています。

いわゆる「推し活」のメンタルです。

心からわが子達を「推す」

大きな愛で「推す」

そうしてみるとだいたいのことは怒らないで広い心で見守れます。

この子達は今は成長途中。

これからどんどん伸びていく。

どうなるのか楽しみだなぁ。

というブースターのメンタルスキル

今まで「しつけ」という名で怒ってしまっていた原因はわたしの勝手な「心配」から来るもので、

この子達のペースを無視してしまっていましたが今は違います。

まぁ、寝不足だけはやってほしくないのでそこは注意しますがだいたいのことを本人に任せるようにしています。

もっと前から信じてみればよかったと、

待ってみればよかったと思っています。

でも、今の「年を取った今のわたし」だからこうなれてるのかもしれません。

丸くなってきたのかな。

更年期になってイライラもするけど体力もなくなってきてるので、前より怒る元気がないのもあるかもしれません(笑)

でもわたしが怒ると子ども達にも連鎖するし、思春期の子ども達も同じようにイライラしている。

わたしが肩の力を抜いたほうが、子ども達ものびのびできるんだなと分かりました

長いようで短い子ども達との時間。

誰だって外でストレスフルな毎日を過ごして頑張っている。

なのでお家ではのんびり、ゆったり、穏やかな時間を一緒に過ごしたいので「小言を控えるミッション」を継続してみます。

うまくいってる気がするし。

わたしも子ども達と一緒にのびのびするよー

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この記事を書いた人

いち主婦の趣味ブログ。
日々の暮らし、子育て、推し活、おススメ商品、口コミやレビュー、その他自由に更新しています。
中学生二人の2児の母です。
Bリーグ(特に琉球ゴールデンキングス)、読書が好きです。
「可愛いおばあちゃん」になるのが目標。

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